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勝手に読書感想文。漫画も映画も含みます

読書メーターはじめました

「○○はじめました」というフレーズを見ると、熱唱するAMEMIYAさんの顔が思い浮かんでしまいます。私は大丈夫でしょうか。

以前、初見だと思い読み進めていた本で、けっこう中盤あたりになって、「これ、読んだことあるじゃん!」ということに気づくということがありました。(過去記事:『スローターハウス5』を再度読む

軽度認知障害の疑いに恐れおののきつつも、まあITでカバーできるところはそうしていこうということで、「読書メーター」に記録を残していくことにしました。私がすべてを忘れてしまっても、読書メーターが私に教えてくれることでしょう。「おまえ、それ読むの3回目だぞ」と。

ブログに書いてるんだから(つまりこのサイトです)確認できるでしょ、と思われるかもしれませんが、読んだ本すべてに対してブログ記事を書いているわけでもないし、今までに何を読んだのかを確認するのには、このWebサービス(SNS?)のユーザーインターフェースがちょうどよかったのでした。

すごくざっくりいうと、読んだ本を記録するサービスです。読みたびにちょっとメモっておけば、こんな感じのダッシュボードで、読んだ本の冊数やページ数、著者別の集計とか、時系列的な推移とかを確認できます。

読書に特化したWebサービスだと、他にもブクログなんかもありますが、ブクログのほうは私の用途だとちょっと違ったんですよね。ブクログは本に点数をつけるようになっていて(つけないこともできますが)、食べログみたいに「その本の点数」として表示されたりします。私としては本自体に面白さや価値などの数値を割り当てるのは難しいと感じています。というのも、結局のところ合うかどうかみたいな問題だったり、読む人のリテラシーにも影響されるし、もっと言うと、読む時期にも影響されるんじゃないかとか、考えだすと、安易に点数をつけられないんですよね。昔読んだときは全然面白くなかったけど、30年後に読んでみたら「全俺が泣いた」り。(30年経っているのでボキャブラリーもおじさんになっている)

技術書なんかも結構そういうことあります。「知っているような初歩的ことしか書いていない」とか、「難しすぎて分からない」なんてレビューを見かけると、それはあんたのスキル次第だよ、と。ちょうどいいレベルの本に出合えるかどうかで、印象が全然変わってくる。

読書メーターに話を戻しますと、他にもいろいろと面白い機能があります。再読した場合に記録する機能だとか、読みたいと思っているけどまだ読んでない本を登録する機能とか。買ったときに記録しておけば、読み忘れ(数年後に本の山の中から発掘される)が防げるかもしれません。私は図書館で借りることが多くて、返却の締め切り(2週間がデッドライン)がこの機能を果たしているので、あまり使うことはなさそうですが。

進捗や履歴を冊数だけでなく、ページ数で表すところも面白いですね。じわじわと着実に伸びていく感じが「メーター」っぽい。ただ、雑誌なんかは全部読むわけじゃないので、あまり当てにはならなそう。文芸雑誌を借りて、目当ての短篇一つだけ読んで、それを登録してたら、ぐんぐん伸びるページ数。まあ、参考程度で。

あと、今までに読んだ本の履歴が似ているユーザーを提示してくれるような機能もあります。読んだ本がピタッと一致している他のユーザーを見つけると、運命的なものを感じたりすることもあります。が、よく考えたらベストセラーをなぞっているだけとか。

何が言いたかったのかというと、利用者が減ってサービスが終了したりしたらダメージが大きいので、なるべく多くの人に使ってもらいたいなーという話でした。でも、利用者数を見ると、その心配はなさそうですが。人気の本だと、登録数(読んだ本として登録された数)は数万規模になっています。

読書をソーシャルネットワークの起点にするというのは、なかなか面白い発想です。出版業界を盛り上げる一つのアプローチになるのではないかという気がしています。(もちろん、KADOKAWAはそのつもりでやっているんだと思いますが)

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