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勝手に読書感想文。漫画も映画も含みます

宇野千代の代表作と執筆当時の年齢一覧

私小説が多い作家の作品を読むとき、「これを書いたときは何歳だったのだろう?」なんて思いませんか? ということで、宇野千代の作品の初出年と当時の千代の年齢を一覧にしました。

間違いや、これも載せてほしいというリクエストがあればコメントでいただけると助かります。

「過去記事」の欄は私のブログ記事へのリンクです。「そんなカラムいらねーよ」などとおっしゃらずに・・・

年年齢作品名ジャンル過去記事
1921年24歳『脂粉の顔』小説(短篇)宇野千代のデビュー作『脂粉の顔』と当時のモラル
1922年25歳『墓を発く』小説(中篇)宇野千代の二作目『墓を発く』
1922年25歳『巷の雑音』小説(中篇)大正時代のカフェと『巷の雑音』(宇野千代)
1924年27歳『幸福』(1924年)小説(短篇)宇野千代の初期の方の短篇『幸福』を読む
1925年28歳『三千代の嫁入り』小説(短篇)宇野千代『三千代の嫁入』、『ランプ明るく』、そして「吟味る」
1925年28歳『ランプ明るく』小説(短篇)〃
1928年31歳『老女マノン』小説(短篇)宇野千代『老女マノン』と芥川龍之介『葱』
1935年38歳『色ざんげ』小説(長篇)洋画家 東郷青児の心中未遂事件を小説にした宇野千代『色ざんげ』
1935年38歳『別れも愉し』小説(短篇)
1936年39歳『未練』小説(短篇)40歳の宇野千代と71歳の宇野千代の私小説
1942年45歳『人形師天狗屋久吉』聞き書き
1957年60歳『おはん』小説(中篇)他の作品とはまったく違う「私小説」、宇野千代『おはん』
1966年69歳『刺す』小説(中篇)
1967年69歳『この白粉入れ』小説(中篇)40歳の宇野千代と71歳の宇野千代の私小説
1969年72歳『風の音』小説(中篇)
1970年73歳『幸福』(1970年)小説(短篇)宇野千代の二つの『幸福』
1972年75歳『或る一人の女の話』小説(中篇)
1972年75歳『私の文学的回想記』自伝・回想記
1974年77歳『雨の音』小説(中篇)
1975年78歳『薄墨の桜』小説(中篇)
1977年80歳『水西書院の娘』小説(中篇)
1983年86歳『生きて行く私』自伝・回想記
1993年96歳『私の幸福論』随筆
1995年98歳『私何だか死なないような気がするんですよ』随筆

※短篇・中篇・長篇の区分は、作品紹介での扱いと収録版での分量を参考にしています。厳密な文字数による判定ではありません。『幸福』(1924年)は、同名作品集全体ではなく巻頭の作品を指します。

※年齢は、その年に迎える年齢(西暦−1897年)。年は短篇などの初出年、または単行本の初刊年です。

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