新海 誠 監督の映画はけっこう見たほうなんじゃないかと思っています。まず、あれだけ話題になれば見ずにはおれない『君の名は。』から『天気の子』。たしか、テレビで見たあとに、DVDで見なおしたと思います。
過去の作品も見たくなって、『雲のむこう、約束の場所』や『言の葉の庭』も、自治体の図書館にDVDがあったので見ました。
そして、『すずめの戸締まり』は飛行機の中で見たような。
ところで最近、実写版の『秒速5センチメートル』が公開されましたよね。そういえば、アニメの『秒速5センチメートル』は見ていないなかったなーと思ったんですね。見ていなかった理由は、図書館になかったから。
で、ふと、転校した女の子に会いに、男の子が電車を乗り継いで行くんだけど大雪で到着が遅れて、みたいなアニメを見たという記憶が蘇って、何だったかなー、新海誠だった気もするし、そうじゃなかった気もするし。
ChatGPTに聞いてみると、それは新海誠監督の『秒速5センチメートル』ですね、だって。
図書館にないのに、見たらしい。どうやって? テレビで放送はされてないし(実はフジの関東ローカルでやっていたらしいが、それは知らなかった)。まさかと思い、家のDVD(など)入れ(プラケースに入れてしまいこんでいる)を見てみると、そこにありました。Blu-ray版のやつが。
買っていた・・・
買って、見て、しまって、忘れて、そういえば見てないなーと思ってました。そう、こういうのが老いるショック(©みうらじゅん)なんですね。もう一個買う前に気づいて良かったです。
ということで、これを記念して、アニメ版をもう一度見るのではなく、小説のほうを読んでみることにしました。大学生の子供が持っていました。なんかぼろいなーと思ったら、ブックオフの値札が貼ってありました。
新海誠の小説を読んだのは初めてです。映画(アニメのほう)を見た直後なら、細かい相違について語れるのですが、なにせ、映画を見たことも忘れていたくらいなので、違いはよくわかりません。が、あー、こんなシーンあったなーってのはありました。映画のほうは、そんなに情報が詰め込まれていなかったはずなので(タランティーノの映画みたいなしゃべり倒したりはしないので)、いろいろなディテールを確認できるのではないのでしょうか。
ふと思ったのですが、小説のほうは『小説 秒速5センチメートル』という感じで、タイトルに「小説」ってついているんですね。アマゾンとかで区別しやすいように、でしょうか。
でも、『アニメ 秒速5センチメートル』というふうに、「アニメ」とはついていないので、実写版と区別しにくいですね。実写版がDVD・Blu-ray化されたら『実写版 ~』という感じのタイトルになるのでしょうか。
誰かに買ってきてと頼まれたときは、念を押す必要がありそうです。そっちのほうも見てみたかった、みたいな状況ならハッピーエンドですが、「普通、実写版とか見るかね」みたいなアニメ原理主義者だったら、関係に亀裂が入ってしまうかもしれません。
今、ちょっと検索してみたら、コミック版なんてものがあるじゃないですか。
あと、通常(?)の角川文庫版(でも、最初の文庫化は文庫ダ・ヴィンチ版とのこと)以外にも、角川つばさ文庫版というものもあります。
こちらは、新海誠(作)となっているので、内容は同じなのでしょう。角川つばさ文庫というと、いわゆるヤングアダルト(中高生向け)のシリーズなので、漢字のフリガナなんかはたくさん(なんなら全部)つけてあったりするはずです。
もし、小説のやつ買ってきてと言われた場合、漢字に弱そうな友人なら、角川つばさ文庫版を買って行ってあげると・・・キレられるかもしれません。

コメントを残す