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勝手に読書感想文。漫画も映画も含みます

『ハリー・ポッターと賢者の石』と『マルコヴィッチの穴』

今さらながら、『ハリー・ポッターと賢者の石』(J.K.ローリング 著)を読んでみました。子供(中学生)から借りました。「賢者の石」は、シリーズの第一作目で、私が読んだのは、「1-1」と「1-2」の2冊に分かれた新装版の文庫本です。2冊に分けるほどの分量ではないのですが、字が大きめで薄めの文庫にしてもらえると、電車の中で読むのにはとても都合がいいです。

私は知らなかったのですが、ハリー・ポッターの日本での翻訳・出版権を持っているのが、静山社という小さな会社(今ホームページを見てみると、社員数は6名と書いてある。……6名?)で、そのあたりのエピソードは「1-2」のほうのあとがきに書かれています。

で、ハリー・ポッターといえば、キングス・クロス駅の「9と3/4番線」ですよね。同意してもらえなくても結構。

帯に書いてあるし、「9と3/4番線からの旅」という1つの章になっているくらいです。

ハリーは、とてもいやな感じのバーノンおじさん・おばさんに預けられて、そこで育ったのですが、駅に送ってもらうときに、バーノンは、

「そーれ、着いたぞ、小僧。九番線と・・・ほれ、十番線だ。おまえのプラットホームはその中間らしいが、まだできていないようだな、え?」

のように、例によって、小ばかにしたような言葉を残して帰ってしまいます。

「中間じゃないよ。ちょっと10番線寄りだよ」と、ハリーは言いませんが、どうやって9と3/4番線から列車に乗るかは、読んでのお楽しみ。そして、こんな中途半端な数字が振られたロケーションといえば、「7と1/2階」が登場する映画『マルコヴィッチ穴』ですね。

ちなみに、マルコヴィッチの穴に登場するオフィスビルの7と1/2階で降りる方法は、エレベーターの緊急停止ボタンを押して、ドアをバールでこじ開ける、というものでした。

ハリーもバールを使うんでしょうか。

そして、中途半端な分数と言えば、S&Bが昔「5/8チップ」というのを出してました。

ポテトチップス – Wikipedia

日本では1976年にヤマザキナビスコ(現・ヤマザキビスケット)が「チップスター」を発売[22]。1978年にハウス食品工業(現・ハウス食品)が「ハウスポテトチップス」、ヱスビー食品(通称・エスビー食品)が「スナックチップ」を発売。さらにヱスビーは1979年に一口サイズで箱入りの「5⁄8チップ(はちぶんのごチップ)」を発売した。

当時は、そのキャッチーな(?)名前に惹かれて、今でも記憶に残っているのですが、一口サイズにするってのは画期的だと思うんですよね。口元でかじって割りながら食べるとぼろぼろ落ちるし。

なので、歌舞伎揚げとかもそういうサイズで出してみれば、と思ったら、すでにありました

よく考えたらプチシリーズなんか、そういうコンセプトかー。私が考えそうなことなど、とっくに誰かがやっている、の好例でした。

JRもやってくれないですかね、ホームを増やすときとかに、9と3/4番線。

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